Team & Partners
Team Members
寺部雅能
QXプロジェクト代表(PoC/PoB担当)
東北大学大学院情報科学研究科 客員准教授
社会とテクノロジーの交差点に立ち、新たな価値の創出に挑戦し続ける元エンジニア・研究者。
量子コンピューティングの社会実装分野で数多くの世界初実証、社外発信・連携、知財創出、論文出版、コンソーシアム活動の経験を持つ。著書「量子コンピュータが変える未来」他。
蓮村俊彰
プロジェクトデザイン・クリエイティブ統括(Vision/Ecosystem担当)
東北大学大学院情報科学研究科 客員准教授
様々な企業の新規事業構想・立上げに従事。日本初・最大のFinTech産業拠点FINOLABを構想し立上げた他、世界最大のハードウェアアクセラレータープログラム「HAX」の日本版「HAX Tokyo」の立上に参画するなど日本の新産業創造にコミットしている。
寺部と出会い、量子の可能性に触れ、QX立上げに参画。
真野卓也
ビジネスアーキテクチャ・技術統括
事業構想力とテクノロジーを武器に「人々の負を解消する仕組み作り」に挑戦する商社マン。
大学・大学院にてビジネスエコノミクス・機械学習・OR等を専攻し、新たなビジネスモデルを数理最適化を用いて構築。住友商事入社後、介護関連の新規事業創出や、クラウドサービスのプロフェッショナルとしてプロジェクトマネジメントに従事。
植田徹史
事業化アドバイザー
(物流/チームビルディング担当)
テクノロジーで未来を創造したい社内外の熱い仲間(50名超)と立ち上げた「最先端技術によるビジネス研究会」を主宰、beyond DXに日夜挑戦中。
研究会を通し、物流センターでの多様な働き方に資するシフト最適化モデルを量子コンで実装、物流業界/労働集約型産業の賦活を目指す。
Partners
大関真之氏
東北大学大学院情報科学研究科情報基礎科学専攻・教授
東京工業大学科学技術創成研究院・教授
株式会社シグマアイ代表取締役
有限次元スピングラスの理論を確立したのち、統計力学を柱に、量子アニーリング、機械学習の両者に跨る研究活動を展開。
日本の量子アニーリング技術の牽引役として産学連携活動に従事。
JST START事業(プロジェクト支援型)「量子アニーリングで加速する最適化技術の実用化」の成果として株式会社Jijを創業。アカデミア人材の活躍の舞台を世に広げるため、株式会社シグマアイを創業、研究者自ら代表取締役となることで新しい形の産学連携のスタイルを模索する。
田中宗氏
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 准教授
2008年東京大学にて博士(理学)を取得後、東京大学、近畿大学、京都大学、早稲田大学を経て現職。早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構研究院客員准教授、情報処理推進機構未踏ターゲット事業プロジェクトマネージャー等を兼任。専門は量子アニーリング等イジングマシンのハードウェア・ソフトウェア開発に関連する理論研究並びに応用探索。量子アニーリング等イジングマシンの社会実装を実現するため、産学共同研究を積極的に推進している。
山本直樹氏
慶應義塾大学 理工学部物理情報工学科 教授
慶應義塾大学量子コンピューティングセンター センター長
量子力学を利用して役立たせるための数理工学を研究。特に、現実的制約下にある量子計算アルゴリズム、制御理論、最適化法などの研究を行う。
1999年東京大学工学部計数工学科 卒業、2004年同大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻修了(博士)。カリフォルニア工科大学博士研究員、オーストラリア国立大学博士研究員を経て2008年より慶應義塾大学 理工学部・物理情報工学科専任講師、2019年同教授。情報処理推進機構未踏
ターゲット事業プロジェクトマネージャーを兼任。
クラシックは、ゲート型量子コンピューター向けソフトウェアの開発を容易にする技術を提供するイスラエルのスタートアップです。ソフトウェアの開発は、プログラミングスキルのみならず、量子力学の素養が必要なため、煩雑かつ複雑な作業となり相当な時間を要します。クラシックの製品を活用することで、量子コンピューティング領域の普及に大きく寄与することができます。
Nir Minerbi, CEO.
Dr. Yehuda Naveh, CTO.
Amir Naveh, Head of algorithms.